失敗しないパートナーの選び方!

交際の進め方

相談所婚活を始めてみると、多くの海外駐在員/在住者様は「人生最大のモテ期」に遭遇します。
これは誇張ではありません。本当に、びっくりするほどモテてしまってどうしよう…?と動揺するあまり「え、こんな僕に都合のいい話ってあります?これって結婚詐欺とかじゃないですよね…?」とおかしな相談を受けてしまうことさえあるほどです。(※アクア・マースト結婚相談所にサクラや詐欺は絶対にありません!保証します!!)

モテるのは大変結構なことで、海外駐在員/在住の会員様には、ぜひその優位性を最大限利用して婚活していただきたいところですが、婚活を始めるにあたり、冷静に押さえておいてほしいポイントがあります。

それは「結婚するパートナーにふさわしい条件とは?」です。
婚活する男性会員様に、この条件を聞いてみると:

  • 見た目(好みのタイプであること)
  • 年齢
  • 性格(穏やか、明るい、優しい)
  • 価値観・フィーリング
  • 趣味が合う
  • 金銭感覚

このあたりが条件の上位に挙がってきます。
しかし、海外駐在員/在住者様の場合は、これらよりもっと大事な条件があります。それを見落とさないでほしいと思います。その条件とは【結婚したら海外(赴任先)に来てくれること】です。

「え、そんなの海外駐在員/在住者とお見合いしてるのだから、最初からわかってることでしょ?」
そう思いますか?いえいえ、お見合い~仮交際の時点では、そこまで考えていない女性もいます。
「素敵な人から申込が入ったから会ってみようかな」程度で、海外駐在員/在住者と結婚する=仕事を辞めて移住する覚悟がない人もいるのです。

【ケース1】
留学経験があり、語学も堪能な彼女との結婚は問題ないと思っていた。でも、成婚退会の日が迫ってきても、彼女から退職の話が出てこない。「仕事の引継ぎに時間がかかりそう」と言われ、待つこと1か月2か月・・・その間、少しも話が進まない。
オンラインデートもぎくしゃくし始め、とうとう「やっぱり仕事はやめられない。頑張って築いてきたキャリアはあきらめられない」と言われてしまった。 プロポーズも済ませ、成婚退会日も決まっていたが、ここで交際終了にしてお別れした。

【ケース2】
明るく社交的で、交際にも積極的な美人の彼女。海外旅行が好きで、交際の早い段階で「遊びに行ってもいいですか?」と彼女のほうから言ってくれて、赴任地に来てくれた。チケットやホテルも自分で手配し、その頼もしさも好きだった。
公務員だから少し気になったが「休職制度があるから、結婚して帯同する間はそれを利用するつもり」と言うので、安心して真剣交際へ。無事プロポーズ成功!で、彼女のご両親にあいさつに行くという段になり、突然「両親が、結婚して海外に行くなんて想像していなかった、と言っている。公務員になったから地元で結婚して子育てするって思いこんでいたみたい。婚活して、どうしてわざわざそんな海外の人を選んだのか?と責められてつらい・・・あなたのことは大好きだけど・・・」と泣かれてしまった・・・・・・。

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いかがでしょうか?女性も、けして嘘をついていたわけではないし、不誠実だったわけではないのです。
お見合い~仮交際の時点では、結婚が自分ごととしてじゅうぶんに考えられていなかったのだと思います。

まず、大前提として、海外駐在員/在住者の男性様には「パートナーになる人が今の生活基盤/環境の変化を受け入れて、自分のところに来てくれるためには、ある程度の時間が必要」ということを認識してください。ここは重く受け止めて頂きたいと思います。
成婚間際に、女性様が多少ナーバスになってしまうのは当然であり、しっかりフォローしてあげてほしいところです。

その前提があって、それでも成婚間際にもめてしまう・・・それは、やはり最初の確認不足に理由があるケースが多いです。お見合いをして仮交際に入ったら、その交際が深まる前に:
「結婚したら、今の仕事を休むか?辞めるか?オンラインでも継続できる仕事に転職するか?しばらく二拠点婚など、なんらかの努力をして、赴任先に来てくれますか?」
ここはしっかり、言葉で確認を取りましょう。(ずっと2拠点婚でもOKという場合はこの限りではありませんが、その可能性も含めて最初にお互いの認識を共有することは大切です)

  • 仕事を続けたいキャリア女性
  • 公務員、専門職(その仕事に就くために人一倍努力をした)
  • 地元で結婚したい女性(地元を出たことがない、実家を離れたことがない)

こうした女性の場合は、特に確認が必要かと思います。もちろん中には「会社の休職制度が使える」「リモートでどこでも働ける」「海外に行くなら離職してもいい」という女性も大勢います。見極めと確認が重要です。

同時に、海外生活になじめそうなタイプか?も大事な条件になります。

  • 海外/海外生活に興味がある
  • 好奇心旺盛
  • おおらかな性格、ストレスを受けにくい
  • 精神的にタフ、自立している
  • 一人で過ごすのが苦ではない(趣味がある)

よく海外駐在員/在住者の会員様から「海外生活経験がある人のほうが安心ですよね」「語学堪能な人が条件でしょうか」と聞かれますが、その2つは必ずしも必要ないと思います。

語学は現地に行ってから学べますし、大事なことは「知らないことを学ぼうとする姿勢・好奇心」だと思います。それがあるなら、海外経験の多寡は問わなくてもいいように思います。

それよりかは「一人でも生活の中に楽しみを見つけられる性格」「何があっても動じないおおらかさ、タフさ、ある種の鈍感さ」が海外生活に向いていると言えます。

一口に「海外駐在員/在住者」と言っても、状況は千差万別です。あなたのライフプランによっても、お相手に求める条件は変わってくるはずです。

例えば、商社などの海外駐在員の場合は、赴任先で家族ぐるみのお付き合いが多く、社内の奥様会、日本人会に出席する必要があるかもしれません。
その場合は、パートナーは社交的な性格で、人の面倒を見るのが好きな人が向いているでしょう。

現地採用者の場合は、現地の生活に馴染める人か?をしっかり見極めましょう。この先もずっと海外かもしれないし、どこかで本帰国するかもしれない、あなたの描く未来が彼女と共有できるものかどうか?しっかり確認してください。
共働きを希望するなら、彼女が現地で働けるだけの能力があるか?も大事な条件になってきます。

結婚はゴールではなく、新しい生活のスタートです
しあわせな2人の生活がずっと続けて行けるよう、交際がスタートしたらはやめに【お相手の意志確認】【性格の見極め】をすることが海外在住者の婚活では大切です。

  • 日本にはいつ帰れるのか?スライドの可能性は?
  • 本帰国後、海外赴任があるのか?二度とないのか?
  • 国内で転勤はあるのか?転職の可能性は?
  • 会社における家族づきあいの頻度(既婚の駐在員に聞いてみる)

まずは、このあたりを自分でも整理し、ライフプランを明確にしましょう。その作業の中から、おのずとお相手に求める条件/理想も見えてくるはずです。

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