一時帰国中に「婚活、しようかな…」その思いつきが4か月後の未来を変えた!

成婚の秘訣

一時帰国中に「婚活、しようかな…」その思いつきが4か月後の未来を変えた!

20代海外在住女性様、入会から4か月でご成婚です。
お見合は4人、仮交際3人、彼とのご交際期間は2ヵ月半(!)のスピード成婚でした。

彼女から最初の問い合わせがあったのは、梅雨の時期でした。アクア・マーストのYouTubeを見てくれていて、一時帰国しているタイミングで「私みたいなタイプは、いつ頃婚活開始したらいいのか?ちょっと、聞いてみよう」と思ってくれたのが、問い合わせのきっかけでした。
問い合わせくださった3日後に、Zoomで個別相談を行い、今のお仕事の状況・婚活の状況・今後のライフプランをヒアリングしました。彼女が言うには:

「高校卒業後、留学で海外に出ました。その後は、日本と海外半々で生活してきて、何処でも生きてはいけるけれど、来年ビザが切れるので、そこでまだ独り身だったら、帰国も視野に入れています。 今度のビザの期限が、私の人生の転機になる気がします。 そこまでに婚活して、いいご縁があれば・・・お相手の住まいが日本でも海外でも、それはどちらでも構いません。 どこでも私が行きます」

海外にこだわっているわけではなく、これまでの人生、国内外どこでも前向きに楽しく生活してきた経験・実績から「私はどこでもだいじょうぶ、生きていけるし、仕事を探せる」という精神的にも経済的にも自立した、自己効力感の高い女性様でした。
お仕事はリモートワーク可能など自由度が高く、ビザが切れるまでにも、何度か一時帰国できると言うので:

  • まずはこの一時帰国中に、必要書類と写真は用意しておく。一時帰国機会は貴重。婚活するかどうか迷っててもいいが、準備はする。
  • 今スタートすれば来月にはお見合いが組める。次の一時帰国に仮交際複数持っていれば、そこで真剣交際に入れる人が見つかる可能性は十分ある。
  • 次の一時帰国で真剣交際に入れたら、来年ビザが切れる前に「どこに住むのか?」確定する。ビザを延長するかどうか?迷わず決められる。

まずは、そういう流れをイメージして、婚活を始めてみたらどうか?とお話しました。
彼女の一時帰国計画をヒアリングしたうえで、その帰国機会を逃さないプランを具体的にご提案したため、活動のイメージがつかめたのでしょう。彼女は「やってみたいです!」と即決し、その日のうちにご入会となりました。

20代で海外在住の女性様、なかなか即決できない方が多いので、「思い切りがいい女性様だ!かっこいいな!」と感じました。
後から担当が彼女に聞いたところでは:
「私のこと、若い若いって言ってくださいますけど、私はそう思ってないんです。私、10代の時から海外に出てますけど、海外にいると、ほんとに全然日本人男性との出会いなんかないです。 これまでの10年でも出会いが全くなかったのに、この先の10年でいい出会いがあるなんて、そんな自分に都合のいいこと、思えない。このままじゃ、あっという間に30歳になる。その未来が、私には見えるんです(笑)。超危機感感じています」

ご自分の置かれた状況を客観視して、今やるべき優先事項を決められる、とてもクレバーな女性様でした。
ご入会のときには「絶対、ここで決めます(ビザの期限までに成婚します)」と迷いなく決意されていたように思います。
この「終わりの期限を切っておくこと」は、とても重要です。

「いい人がいたら」よく皆様そうおっしゃいますが、国内の婚活ならともかく、海外組はもう少し、強い気持ちで婚活に取り組まないと、永遠に決めきれません。
「いい人は、この1年以内で出会える人の中にいる」
このくらい思いこんで、活動したほうがいいです。そうでなければ:
決断力、思いきり。ぱっと会いに行くフットワークの軽さ。タフさ。
これら、海外婚活で必要な要素はなかなか身に備わりません。

もちろん、強い気持ちで婚活した結果、1年経って2年目に出会えた。2年経ったけど3年目に出会えた。そういうこともあります。
大事なことは、ちょっとうまくいかないからといって「もうやだ!やめた!」とならないことです。
率直、困難はあります。でも、困難は、強い気持ちがあれば、必ず乗り越えられます。私たちが常にサポートします。

「やるぞ!」と思ってくださる会員様は、私たち、いくらでもサポートできるのです。でも「もう無理だ」と思っている会員様を無理に婚活させることだけは、できないのです。
「馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない」ということわざがありますが、真理だと思います。


彼女がお見合いした男性様は4人とも、海外駐在員/在住者でした。そして、そのうち3人がアクア・マーストの会員様でした。
結局、彼女がご成婚まで進んだ男性様は、他社の会員様だったのですが、人気層の海外男性様とばかりお見合いがしっかり組めたのは、自社会員同士だから、という側面もあります。

自社会員の場合は「新しく入った、アクア・マーストの女性様です。ご性格は~で、●●様と同じく~がお好きだそうですよ。結婚観は~で、●●様と同じ方向を見ていける方かと思います」というように、かなり突っ込んだ推し文章が添えられます。

実際に双方の会員様とお話ししているからこそ、自信を持って勧めることができますし、会員様にしても「担当さんがそう言うなら、嘘はないだろうな」と安心して受けてくださるのです。ですから、自社会員同士の手組お見合いは成立率が高いですし、その後のフォローもしやすいので、成婚までいくケース、とても多いのです。

彼女とご成婚した男性様は、自社会員様ではないのですが、彼女にとって大きなメリットがありました。 それは彼女が滞在している国の隣国に、彼が滞在していたのです。そして彼女も彼も、とてもフットワークが軽く、決断が速い、似た者同士のお2人でした。
お見合いはオンラインでしたが、その翌週には、彼が彼女のところに飛行機で遊びにきてくださいました。その翌週は、今度は彼女が彼のところに遊びに行って、そんなふうに毎週のように直にお会いして進んだ交際でした。

彼のほうは駐在員ではなく、現地採用の海外在住者様でした。 海外在住者様の多くは、パートナーに「今すぐではなくても、現地で働いてほしい。働ける能力のある女性様がいい」と望まれています。「私の仕事はリモートでできるので、世界中どこに住もうと、働きます」そんな彼女の勤労観・家庭観は、彼ともピッタリ合致していました。

結果、入会前の面談で彼女がお話ししていた次の一時帰国機会、当初の【最短希望予測プラン】では「複数仮交際を持っていれば、そこで真剣交際に入れる人が見つかる可能性は十分ある」と言っていたタイミングで、彼も同時に一時帰国してくれて、そこでご両親様への挨拶をし、成婚退会となりました。
なんと、予測をはるかに超えたスピードで(!)まとまったご縁となりました。

入会もご成婚も、スピーディな決断が決め手となった彼女に、彼を選んだ理由をお伺いしています。
「私、直感を信じて進むタイプで、決断が速いんです。彼もそうで、似た者同士だなって思って・・・それに、順調に話が進むのは、ご縁があるってことでしょう?ブレーキを踏む理由がないのに、ぐずぐずしないほうがいい、そう思いました。なにより、人見知りする私が、彼と一緒だとずっと素でいられるんです。これって珍しいことなんです。だから、間違いないって思っています」

世界中どこでも生きていける彼女だから、未来は何通りもあって、一人では選べなかった。婚活することで、彼女の未来は定まりました。海外在住者の彼と一緒に、これからもずっと海外で、生きていく。
若い彼女の迷いない決断に、最大限のエールと敬意を送りたい、そう感じたご成婚でした。

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