婚活スタート~お見合いまでの流れを別記事でご紹介しました。
次は、お見合いをした後、何を基準に仮交際へ入るべきか?仮交際の考え方についてご説明します。
仮交際は並行する!広めにOKを出そう
結婚相談所の婚活で「交際」は2種類に分かれます。
仮交際:お見合い後、双方OKお返事を出したときから仮交際スタート
真剣交際:仮交際を経て、双方「真剣交際に入りましょう」と同意したら真剣交際スタート
仮交際の間は、「この人と結婚を前提に交際ができるか?見極めるための観察期間=お友達」です。
ですから、仮交際の間は並行してお見合いすることも、複数の人と仮交際することもルールで認められています。お見合いで1時間程度話しただけでは、正直何もわかりません。明らかに「違うな…」と思う方以外は、基本OKお返事を出すことをおススメしています。
並行お見合い・複数仮交際をするべき理由
特に、海外駐在員の場合は、基本がオンライン交際ですから、デートに割かれる時間やお金も少ないです。アクア・マーストの海外駐在会員さんの中には、常時7~8人と仮交際をしている、という人もいます。何人と仮交際をするか?は、その人の考え方、管理能力にもよりますので、一概には言えませんが、並行して仮交際を進めるメリットは:
時間を無駄にしない(交際が終了してもバックアップがある安心感)
比較することで早めに正しい決断ができる
などが考えられます。仮交際の間は、向こうも並行している可能性が高く、他の交際が進んだ場合、あなたになんの落ち度がなくても、突然交際終了連絡がくることもあります。ですから、最初から1人2人にしぼって交際するのではなく、「お友達として」OKなら仮交際に入ってみる、そのくらいの気持ちでスタートしましょう。意外と、自分が頭で思い描いていた理想と、実際に結婚が考えられる人は違った!ということも、よくあることです。実際に交際を進めてみて経験しないと、見えてこないこともあるのです。
ただし、並行交際していることは、お相手には絶対に知られないようにしてください。いくらお互いさまとはいえ、知ってしまうと、やはりいい気持ちはしないものです。そこはお互い、マナーとして言わない優しさがあるといいですね。
また、真剣交際に入ったら、他のお見合いや仮交際はできません。だからこそ、迷いなく真剣交際に入れるような仮交際をしてほしいと思います。