代表アドバイザーの市原は、大学卒業後一部上場企業に営業職として勤務し、そこから同社初の女性海外駐在員として香港に派遣されました。 香港・中国では、現地スタッフのトレーニング（日本式マナーの教育）に携わり、そのあと日本語経済情報誌の営業の仕事に転職を致しました。
香港を拠点に、中国本土、東南アジア地域の新規開拓を担当した後、ドイツ・フランクフルトでは東欧や欧州の営業を担当していました。
仕事人間だった私が、帰国して婚活を始めた経緯
仕事は充実していて、海外生活を満喫していたあの頃、たった一つの悩みが：
「このまま海外で生活してたら、日本人男性との出会いがない」
「結婚しない人生になるかもしれない」
ということでした。
その一方で、「まあ、それでもいいか」という気持ちもありました。
やりがいのある仕事、十分な収入、たまに日本に帰れば、喜んで迎えてくれる家族や気の合う友人がいて、寂しさは少しも感じていなかったのです。
そんなとき、現地で知り合った日本人駐在員のご夫婦に、こんな話をされました。
「市原ちゃん、そりゃ今はいいよ？若くて仕事もあって、健康で。でも、このままずっと海外で、一人でやっていけるって、本気で思っているなら、ちょっとよく考えた方がいい。 今の健康、収入は、ずっとは続かないんだよ。 親だっていつまでも元気なわけじゃない。 あと10年もしてごらん？ 親の介護問題も出てくるよ？ そのとき海外にいて、どうやって対応するの？
帰国しても、友達はみんな結婚して、自分の家庭で忙しくなる。 遊んでくれる人もいなくなるよ。その時になって、寂しいなあ心細いなあと思っても、後の祭りだ。 今ならまだ、間に合うよ。 結婚して、子供を持つこともできるでしょう。 もちろん、市原ちゃんが全然結婚に興味ない、子供なんかいらない、て言うなら、僕たちこんな話はしないけどさ。そんな風にも見えないからね。
「いつかは結婚したいなあ」「子供も持ちたいなあ」て言ってるじゃない。でも、今の生活続けてたら、「いつか」なんて永遠に来ないよ」
当時の私は30代、若くて傲慢でした。同年代の男性と同等、それ以上に稼いでいて、自信もありました。
そんな私を見て、人生の先輩は「危なっかしいな」と思ってくださったのでしょう。
それゆえ、このご夫婦のアドバイスは、私の心に深く刺さりました。
本当にその通りだ！と思ったのです。
私は転職し、日本に帰ることを決めました。 婚活を始めるために、です。
その後、私は婚活を経て、結婚。 今では、子供を2人授かり、4人家族です。
結婚相談所を始めた理由「私のような女性を応援したい！」
私は自分の選択を後悔していません。 ですが、同時に「あのまま海外で婚活できたら、もっと良かった」という気持ちもありました。結果として、私は結婚できましたが、あの当時「かなうかどうかわからない結婚のために、今の環境を全てなげうって帰国する」という選択は、自分にとってかなりつらいものでもありました。
「海外にいながら、日本の婚活はできないものかなあ」
これが、私が結婚相談所を立ち上げた原点にあります。
アクア・マーストを創業して20年以上が経ち、婚活をとりまく状況も、男性女性の結婚観も、大きく様変わりしています。海外で暮らす女性さんにとっては：
- オンラインお見合い～交際が可能になった
- 共働きの結婚観がスタンダードになった
- 海外経験のある女性を望む駐在員男性も増えて来た
これらすべて、追い風になる変化です。
ですが、やっぱり「海外にいる」「国内外転勤のある今の仕事を続けたい」というのは、今なお難しい条件であるのも事実です。
ただ「絶対に無理」ではありません。 婚活、やってみる価値はじゅうぶんあります！
また、条件がある人ほど、相談所婚活がベストな手段だと言えます。ここなら、知り合いの紹介よりも出会える人の分母は格段に多いですし、マッチングアプリよりも真剣度が高く、結果が出るまで早い＝時間を無駄にしない婚活ができます。
あなたが本気で「婚活してみよう！」と思うなら、私は全力で応援します。私なら、海外駐在女子の立場、お気持ち、お悩みが痛いほどわかりますし、お気持ちに寄り添って、海外駐在ならではの難しい婚活をサポートできます。 「結婚、いつかはしたいけど・・・」そのお気持ちがあるなら、ぜひ一度ご相談ください♪
\ お問合せに返信します〈LINE公式 〉/
海外に住む女性から寄せられる「よくある質問」
「海外にいながら婚活、本当にできますか？」
もちろん、できます。
もちろん国内の人同士の婚活に比べ、難しい点はあります。ですが、そこは経験と工夫でいくらでも解決できる部分です。実際、アクア・マーストは「海外駐在員の婚活」に強い結婚相談所として、20年以上やってきましたが、実績として例年海外駐在員の成婚をコンスタントに出していますし、実は、海外駐在員の方が、入会から成婚までの期間は短い傾向にあります。それは、海外駐在員の場合：
「一時帰国には時間も費用もかかる。仕事も忙しいし、ダラダラ婚活はできない。今出会えた人が運命の人と思って、絶対に１年で決める」
最初に期限目標を掲げ、覚悟して婚活している人が多いからだと思います。結局のところ、成婚できるかどうか？は、その人の条件によるところよりも、この「かならず結婚する！」という覚悟によると感じます。
「成婚までの流れを教えてください」
通常、アクア・マーストでは、入会から１ヶ月以内にお見合いをお組みできます。
ここからは、トントン拍子で成婚までいく理想のケースになりますが：
（１）お見合い双方OKお返事→仮交際スタート♪
（２）LINEなどで毎日やりとりを目指す、オンラインで週１～２のデートをキープ
（３）２～３ヶ月経ったら、一時帰国して対面デート。真剣交際に入れる1人を絞り込む
（４）真剣交際に入ったら、一度お相手に現地に来てもらう
（５）その後、話が進めば２度目の一時帰国でお相手親に挨拶やプロポーズなど
もちろん、こんなにうまくいくケースばかりではありませんが、婚活はスタート時が最もよいお申込みがあるもの。ですから、最初のお見合いラッシュの中に運命の人がいた！というのは、よくあるケースでもあります。万一うまく進まない時は、その時その時で担当とリフレッシュ面談を行い、希望条件の見直しや戦略の見直しをしていきます。うまくいかないときも、けして一人で悩む必要はないので、ご安心ください。
「海外についてきてくれる男性、別居婚でもいい男性と会えますか？」
希望100％の人と必ず会える、とは申し上げられません。これは、どんな条件であっても、こうお答えするしかない部分です。
同じ年齢、同じ条件でも、入ってくるお申込みの層は違ったりするのが婚活です。申込んでも受けてもらえるかどうか？やってみないと私どもにもわからないのです。
そもそも「海外についてきてくれる男性なら、別居婚OKの男性なら、誰でもいい」わけでもないですよね？ですから、そんな男性がいるかいないか？何人いるのか？その数を気にするよりも、実際申込をしてみて、入ってくる申込があるか見てみて、その中での手ごたえ、会いたい人がいるかどうか？見てみましょう。
「会いたいと思える人がいるかどうか知りたい」「私の希望条件でお見合いが組めるか不安」という人に向けて、アクア・マーストではトライアルプラン（お試し価格でご入会＆お申込み。お見合いが組めたら、正規コースへ移動。その際は、トライアルプラン料金は差し引きさせていただきます♪安心して活動開始できる人気ーコースの一つです♪）をご用意しています。
1ヶ月のお試し体験「トライアルプラン」もご用意しております。
詳細は下記をご覧ください。
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「海外駐在員男性は海外の女性を希望するの？それとも国内の女性を希望するの？」
海外駐在男性さんがお相手に求める条件はさまざまです。駐在員も状況は人それぞれで、例えばそもそも駐在員ではなく海外企業にお勤めだったら任期はなく、ずっと海外なわけですから、海外にずっと住む覚悟のある、海外にずっと住んでも大丈夫な女性を希望しますし、駐在員でも国内外転勤が定年まで続く外交官や商社マンと、今たまたま海外にいるけど任期が終わったらその後はずっと国内というエンジニアでは、女性に求めるものも違います。
プロフィールを一つ一つ見て、この駐在員さんはどういう女性を求めているのか？という視点で見ていけば、ある程度「海外志向の女性を求める」男性さんに絞って申込むことはできると思います。
「アクア・マーストで活動したら、私の条件に合う人は何人いるの？」
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