40代海外在住男性様、入会からちょうど1年でご成婚です♪
1年間のご活動で、お見合いは19件、交際は10人と成立しました。
ご成婚したお相手は7歳年下の女性様で、お2人のご交際期間は8か月でした。
幼少期からずっと海外で育った彼は、日本のことも大好きで、一時期は真剣に日本で就職することも考えたそうですが、ご自身の専門性を活かすために、現地での就職を選ばれました。大変優秀なご経歴で、今はご自身の会社を立ち上げ、軌道に乗せていらっしゃいます。そんな状況で、日本人女性との結婚を考えると、結婚相談所がベストだろうとの判断でした。
でも実は、彼はアクア・マーストに入会する直前、別の結婚相談所にも入会していたそうです。「日本人女性との出会いがないことに悩んでいるだけだから」と、まずはリーズナブルな、サポートはなく自分で婚活全てをやるタイプの相談所に。けれどもすぐに疑問に思うようになったそうです。「リーズナブルと言っても、それなりのお金を払っている。これじゃ中途半端じゃないか?やるって決めた以上はとことんやらないと、結果が出ないときモヤモヤするんじゃないか?」
そう考えを改め、アクア・マーストに乗り換えの形でご入会になりました。しかも:
「紹介もほしいし、たくさん相談もしたい。一番サポートが手厚いコースに入ります」
との希望で「海外駐在/在住者コース」ではなく、一番人気の「熱血!お世話コース」を選択しました。
柔軟。だからこそ決められない…担当とは月2回で2時間ミーティング
彼はフットワークが軽く、交際があると月1ペースで一時帰国をしていました。ぱっと帰ってきて、2~3日デートをしたら、また現地に戻る。これができる人はほとんどいないので(体力的にも経済的にも、相当な負担だと思います)これはものすごいアドバンテージのように思いますが、彼は逆に悩んでいました。
「仮交際に入ったばかりで、まだゆっくり付き合いたいんですけど、変にプレッシャーかけちゃいますかね?」
「逆に、この帰国が勇み足と思われて、交際終了の引き金にならないか不安です」
「かといって、ストレートに「まだ真剣交際は考えてないので安心してね」言うのは失礼すぎですよね…」
どんな人が自分に合うのか?についても、これまでずっと海外で育ち、お付き合いしてきた人もローカルの人ばかりだった彼は「こういう人は違う」というのははっきりしていましたが、具体的な理想イメージは持てないでいました。
「英語はできてもできなくてもいいですね…もし彼女が日本に住みたい、て言うなら、僕は別に日本でもいいんですよ。日本で仕事ができるようにするだけなので。自営が不安なら、今の会社は人に任せて、また大きなところに勤めるのでもいいですし」
「いい人が多くて、それに人って、それぞれ長所がありますよね。誰とお話ししてても楽しいですしね。優先順位を決めたほうがいい?そうですよね…そうなんですけどね…」
彼自身はとても優秀で、勉強でもスポーツでも、なんでもできてしまう人でした。けれど、人には何も求めない人でした。「お人柄が大事です。ご両親からの影響といいますか、そこだけは努力で変えることが難しい、人の本質だと感じる部分です。
そこが尊敬できる人であってほしい」そう話していました。ですが、彼の言う条件(=お人柄)は、システムの条件検索では絞れない部分です。柔軟で、謙虚で、おおらかだからこそ、難しい婚活になりました。
担当は彼と、月に2度、ZoomやLINE電話でミーティングを重ねました。彼から「少し話せますか?」と言われたら、すぐにミーティングを設定し、毎回2時間ほど、長時間、交際状況報告を受けながら、答えの出ないご相談を受けました。
担当もいろいろとご提案しますが、1時間話しても2時間話しても、結論がでない日もありました。それでも話をすることが大事でした。第三者相手(アクア・マーストの担当)に、今の交際状況について話をすることで:
- 自分の考え、今の課題が整理される(話すだけでまとまります)
- 自分の本音が見えてくる(自分の感情を深堀できる)
- 視野が広がる(「そう受け取られる可能性もあるのか」という気づきがある)
- 一人ではない安心感で、気持ちに余裕が生まれる
- 人に話すことでモヤモヤが晴れる、視界がよくなる
担当が「今日も力及ばずですみません」と言うと、彼は「いえ、担当さんと話せて、すっきりしました!また2週間後に話聞いてくれますか?」と晴れ晴れとした顔で毎回ミーティングを終えていました。
海外駐在員/在住者の会員様は、定期ミーティングを希望する方、多くいらっしゃいます。 海外で相談できる人が身近にいないこと、特に在住者様の場合は、この感覚が日本人の価値観で一般的なものなのか?自分で判断がつきにくいこと、も理由だと思います。
とくに活動スタート時は、婚活が軌道に乗るまでは、必要だと感じたタイミングで何度でもミーティングを要望してください。交際が盤石になれば、多くの方は自分で進めていけるようになります。そこまでは、私たちをしっかり利用してください。
フットワークは軽いけど、決断は慎重な彼。待ち続けてくれた彼女にとうとうプロポーズ
今日ご紹介している男性様は、本命の彼女と真剣交際に入るまでに4か月、真剣交際に入ってから4か月のご交際期間で、これは一般的な交際期間に比べると少し長めになります。海外駐在員/在住者様の場合、なかなかご帰国機会がないので、目立って長い、というほどではないのですが、彼は本当にフットワークが軽く、頻繁に帰国して、対面デートを重ねていました。
それを思うと「もう何度も対面でお会いしていて、あちこち日帰り旅行もしているのに、どうして話が進まないのかな?」と先方が思われてもおかしくない状況でした。実際、先方相談所さんからは「この先をどうお考えですか?聞いてみてもらえますか?」と何度か問い合わせを受けていました。
もちろん担当は、デートのたびごとに報告を受け、彼のお気持ちについて確認をしていました。彼が言うには:
「とても素敵な人です。気遣いが細やかで、尊敬できる人格の人です。こんなにいい子には、もう出会えないとわかってるんですけど…なんか、いまいち深い話ができないんですよね…楽しく過ごして終わっちゃう…」
このままゆっくりゆっくり、じっくり関係を育てていきたい、と彼は思っている風でした。しかし、ここは相談所婚活の場ですので、女性様はそのようにお考えではないでしょう。
担当は:
「わかりました。では、次回のデートではこの点とこの点を話し合ってください」
と宿題を出すようにしました。無理に答えを迫るわけではないですが、(このまま彼のペースに任せていたら、女性様から見切られてしまうかもしれない…その時彼が後悔しないように)という考えから、話が前に進むよう少しサポートを強めました。
そんな中、ちょっとした事件がありました。彼は幼少期から動物が大好きで、家族同然のペットがいました。そのペットが亡くなってしまったのです。彼は大きなショックを受けて、そんな中ショックを隠して2ヵ月連続で帰国をし、彼女とのデートを重ねていました。
一方、ここまでずっと、彼を信じて待ち続けてきた彼女ですが、彼女の相談所さんから「いつまで真剣交際を続けていくの?もう答えを出していい時期ですよ。今帰国中で会えているのなら、直接彼に「私と結婚する気があるのか?それともないのか?」聞きなさい」と言われたそうです。
彼女は彼に「この後、どうするの?あなたはどういうつもりで、私と付き合っているの?私たちはこの先どうなるの?」とずばっと聞きました。今まで交際が長引いていることに、不満めいたことを一言も言わなかった彼女からこれを言われて、彼は反省しました。待たせすぎてしまっていることを、本当に申し訳なく感じたそうです。
大事な、家族同然のペットを亡くしたことで、「当たり前みたいにそばにいてくれて、勘違いしてた。これって当たり前のことじゃないんだ。そばにいてくれるって、すごいことなんだ」そのことが痛感されたそうです。
その時の一時帰国で、彼は彼女にロマンティックなプロポーズをしました。彼と彼女の素敵な思い出ですので、ここでは詳細を控えますが、担当もびっくり!の急展開で、まるで海外ドラマのような素敵なプロポーズでした。もちろん彼女はとても喜んでくれて、大団円のご成婚退会となりました。
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